映画「万引き家族」は、年金暮らしの祖母の家に集う6人の家族の物語です。息子の祥太は、父親である治から万引きを教わり生活をしています。ある日、そんな家族に妹が増えることに・・・
映画「万引き家族」キャスト一覧
柴田治(リリー・フランキー)
柴田信代(安藤サクラ)
柴田初枝(樹木希林)
柴田亜紀(松岡茉優)
柴田祥太(城桧吏)
ゆり(佐々木みゆ)
4番さん(池松壮亮)
柴田譲(緒形直人)
柴田葉子(森口瑤子)
川戸頼次(柄本明)
前園巧(高良健吾)
宮部希衣(池脇千鶴)
北条保(山田裕貴)
北条希(片山萌美)
映画「万引き家族」のネタバレを含むあらすじ紹介!
柴田家は6人家族、柴田治(リリー・フランキー)は建設現場で日雇い、妻の柴田信代(安藤サクラ)はクリーニング屋のパートで働き、主に祖母である初枝(樹木希林)の年金を頼りにして暮らしていました。
娘の亜紀(松岡茉優)はJKリフレでアルバイトをしており、息子である祥太(城桧吏)は治から教わった万引きで、生活を助けています。
ある寒い日、治と祥太はゆり(佐々木みゆ)という女の子がベランダに出されているのを見つけ、放っておけずに家へと連れて帰ります。
お腹いっぱい食べ、眠ったゆりを背負い、信代は治とともに元の家へと返しに行きました。
しかし、その家から怒号と「産みたくて産んだんじゃない」という声が聞こえ、信代はゆりを返すことを拒みます。
クリーニング店の経営悪化をきっかけに、信代はゆりを守るために仕事をクビになってしまいました。
勉強が出来ない治は祥太がいることで、自分の存在を認められるようになっていきます。
一方、祥太は家族との時間を楽しみながらも、万引きや車上荒らしをすることに罪の意識を感じるようになっていました。
6人は家族として花火を楽しみ、海水浴に出かけます。
初枝は血の繋がらない家族を愛おしそうに見守っていました。
しかし次の日の朝、初枝は息を引き取ります。
警察に通報することもできず居間の下に遺体を埋めることにし、「家族は元々5人だった」と口裏を合わせます。
ある日、ゆりが万引きに手を出そうとしたとき、祥太は傍にあったみかんを手に取って外へと走り出しました。
橋から飛び降りて入院した祥太をきっかけに、家族の秘密が明るみに出てしまいます。
警察が事情聴取を始めると、治と信代は過去に殺人事件を犯していたことが明らかになります。
さらに亜紀は、初枝が亜紀の実家からお金を貰っていたことを知り、家族の繋がりとは何だったのかを疑い始めます。
信代は警察から偽物の家族という事実を突きつけられ、「私は拾っただけ。捨てた人、他にいるんじゃないですか」と問いかけます。
治は信代のある言葉をきっかけに、祥太と他人に戻ることを決意します。
両親の元へと帰ったゆりには、ベランダで1人で遊ぶ日々が戻りました。
ゆりは、教わった数え歌を口ずさみながら外を眺めています。
映画「万引き家族」を見た方の感想!
万引き家族見たけどへこむわあ
幸せとはなんだろうね— いるまにんげん (@_nirvanana) September 15, 2019
ようやく『万引き家族』を見た。は〜〜〜、ズドンときたわ。泣ける映画ではない。みんなの演技力すごいなあ、普通〜の人たちだもんなあ。安藤サクラは普通のおばさんだし樹木希林も普通のおばあちゃんだもんなあ。
— とも@男女双子4歳 (@to_ono) September 15, 2019
万引き家族見た。松岡茉優、松戸のパチンコ屋に停まっていた木更津ナンバーのヴィッツ、松岡茉優、松岡茉優、松岡茉優、面白かった。
— ¬ (@01hensuu) September 17, 2019
万引き家族見たけどスーパーで万引きしてるくせに1個90円のコロッケ買うの高けぇな コロッケは40円のしか買わないぞ私は
— ブリトニー (@Lila__Engel) July 14, 2019
万引き家族という映画を見たけど
ただの犯罪クソ映画— 聲爺 (@bmiqUvUisnRRALu) September 19, 2019
まとめ
感動系作品としてジャンル分けするのが失礼かもしれません、正論によって無かったことにされてしまう物ってありますよね。
他人に見える世界っていうのは一部でしかなく、言葉にできない部分に尊さを感じます。
1人1人の人生が描かれていない所にも存在していて、その一部をのぞき見しているような不思議な感覚になります。
見た人の生い立ちや感性によって、切り取りたい部分がガラッと変わる映画です。見ていない方がいたらおすすめ!
最近話題のニュースのまとめ




















コメントを残す