遊佐清春が、碓氷克貴の父親だったという衝撃の事実が発覚したドラマ『ニッポンノワール-刑事Yの反乱-』第4話。
敵も味方も分からず、嘘と真実の見分けもつかない状況で、清春が思い出した記憶の断片は、真実なのか!?
また、今まで謎に包まれていた組織「ニッポンノワール」の名前が発覚しました。
果たして、「ニッポンノワール」とは!?そして、その目的は!?
「十億円強奪事件」「碓氷薫殺害事件」との関係は!?
第1部の完結となるドラマ『ニッポンノワール-刑事Yの反乱-』第5話のあらすじネタバレと感想をご紹介します!
また、第4話のあらすじネタバレと感想についての紹介記事はこちらです。
第4話までの考察についても記載してますので、ぜひご覧ください!

ドラマ『ニッポンノワール-刑事Yの反乱-』第5話のあらすじ・ネタバレ
生前、碓氷薫(広末涼子)から、碓氷克貴(田野井健)の父親だと告げられていた遊佐清春(賀来賢人)。
清春は警察学校の生徒だった頃、講師の薫と一夜限りの関係を結んでいたのでした。
翌朝、突然突きつけられた事実に激しく動揺する清春。
ところが、喫茶店ボナーロに現れた才門要(井浦新)によって、深水喜一(笹野高史)らに、清春が克貴の父親だとバラされてしまいます。
そこで、清春は、才門に、ガスマスクの人物から自分を救った方法や遊園地にいた理由を問い詰めますが、はぐらかされてしまいます。
そして、才門は、「ニッポンノワール」が警察でも取り締まる事ができない存在である事、強奪された十億円が「ニッポンノワール」の活動資金だった事を話します。
さらに、才門は、薫が「ニッポンノワール」の存在を突き止めた事により、殺された可能性があると語ります。
すると、突然、喫茶店ボナーロは、ガスマスクの人物から銃撃を受けます。
そして、ガスマスクの人物を撃退した清春は、壁にある「ニッポンノワール」のマークを目にするのでした。
一方、南武修介(北村一輝)は、ガスマスクの人物の正体を突き止めるよう命じると共に、班にも「ニッポンノワール」の息がかかった人間がいる可能性を口にします。
そして、薫が殺された日のアリバイについて問い詰める清春に、南武は、薫からアリバイ作りを依頼されていた事を話します。
しかし、克貴が警察病院で再検査を受けることに引っ掛かりを感じた南武は、日本に残り、克貴に付き添っていたのでした。
そして、薫が克貴のために事件を追っていたと考える南武は、清春に克貴から目を離さないよう忠告します。
そんな中、克貴の学校の三者面談に参加することになった清春。
慣れない出来事に緊張気味の清春は、担任からの「お父さん」という言葉に激しく動揺します。
そして、清春は「後悔して強くなってほしい」と、克貴への想いを語ります。
一方、ガスマスクの人物が、ベルムズの陣内ナギト(落合モトキ)だと判明します。
ベルムズのアジトを確認するため、喜志正臣(栄信)の元を訪れた清春と南武。
「仲間を売れない」と口を割らない喜志に、南武は、警察病院で撮影された克貴と南武の写真を見せます。
写真に写り込んだ2人の男はベルムズのメンバーで、この2人以外にも、最近行方不明になったベルムズのメンバーがいるのでした。
そこで、陣内の元を訪れた喜志。
すると、口を割らない陣内と一触即発の喜志の元に、清春が乗り込んで来て、陣内を公務妨害で連行します。
取調べ中、監視カメラのせいで陣内に手が出せない清春を挑発する陣内。
清春は陣内に拳銃を渡し、「俺を撃ってみろ」と自分の額に拳銃を当てます。
すると、陣内が撃った弾は監視カメラを壊し、清春は陣内に暴行を働き、ガスマスクの人物の正体を問い詰めます。
そんな中、「克貴の全てを知っている」「どうなっても知らない」と口にする陣内。
陣内の言葉を聞いた清春は、我を失い、陣内を殴り続けます。
その頃、諏訪唯月(今田美桜)と再会し、弱音を吐く喜志。
そんな喜志に、唯月は喜志のこれまでの生き方は「間違っていない」と、背中を押すのでした。
一方、清春は、宮城遼一(細田善彦)に、警察学校の同期と、誰が薫を口説けるか賭けをしていた時に、実際に薫と関係を持ち、その時にできた子が克貴だと告白します。
すると、突然、ベルムズのメンバーが、陣内を取り返すために、警察に乗り込んできます。
何とか騒ぎを鎮めようとする警察側。
しかし、喜志により、陣内が人質に取られてしまいます。
喜志は、これまでの罪を償うために、今回の暴動の責任を負う事で、仲間を守ろうとしていたのでした。
ところが、突然、ガスマスクの人物から銃弾を受けた喜志は、そのまま命を落とします。
そして、ガスマスクの人物から「ニッポンノワール」のマークを見せられた清春は、その場に倒れてしまいます。
翌朝、「薬がない」と、突然発狂し、暴れまわった末、倒れてしまった克貴。
一方、喜志殺害容疑で捕まった清春は、連行される中、才門に連れ出されます。
朦朧とする意識の中、清春は、薫が「十億円強奪事件」の真犯人だと告げられた事を思い出すのでした。
ドラマ『ニッポンノワール-刑事Yの反乱-』第5話の感想
それでは、ドラマ『ニッポンノワール-刑事Yの反乱-』第5話のツイッターの反応を見てみましょう!
5話賀来賢人さんの「お父さん!!!?」×2回に爆笑。佐久間先生の慌ててる演技も好き。笑いあり、心に残るセリフありのいいシーンだったなあ#ニッポンノワール
— Neko (@Nekonoshippo777) 2019年11月12日
あ~サイモンの待受の模様、やけにアップで写してたのってこれかあ〜#ニッポンノワール #才門要 pic.twitter.com/NOb7oGlEEV
— ちあき@アンナチュラルな💉 (@komuratto) 2019年11月11日
名越が薫さんを愛してたってのがずっと引っかかってる。本当かな。軽口というより、今後に深く絡んできそう。清春のサポートしてるようで周りで誘導したり探ってるようでもあるし、解除した薫の携帯の暗証番号が実際の克喜のクラスと出席番号とは違ったのが決定的。気になるーー。 #ニッポンノワール
— さわ (@sawa_k_a) 2019年11月12日
やっと見たんだけど、エンディングのガスマスクの演舞をずっと見せられたの笑った
あのキレのある動きと自意識過剰な感じは名越か?#ニッポンノワール— あきお (@akk10260401) 2019年11月12日
清春と克喜くんはニッポンノワールの被験者🤔?(栄養ドリンク、錠剤の薬)
効果は洗脳ぽいような…
犯罪心理学?カウンセラーのお姉さんも関わってたから、犯罪者を洗脳して…みたいなプロジェクトだったのかな🤔#ニッポンノワール— ばにら (@vaniravani) 2019年11月11日
比較 #ニッポンノワール #仮面ライダービルド pic.twitter.com/dHecgTiSEB
— オダキョ (@kyoko_o) 2019年11月11日
今回は、清春・克貴・佐久間先生の三者面談シーンで、ほっこり笑えたという声が多数!
バイオレンスなシーンが多く、内容的にも重い本作で、珍しく軽いノリのシーンだったため、癒された方も多かったようです。
また「お父さん!?」と、やたら「お父さん」という言葉に反応する清春演じる賀来賢人さんの姿に、「今日から俺は!!」の三橋貴志を連想した方もいたようです。
シリアスもコメディも演じ分ける賀来賢人さんの演技力の高さを見せつけられました!!
そして、今回も視聴者の鋭い観察力に驚かされました。
まずは、才門のスマホ画面の模様が、ガスマスクの人物のマスクの模様と一緒!!
不自然なくらいスマホ画面をアップに映していたので、気にはなっていたのですが、マスクの模様だったんですね。
やはり、才門はガスマスクの人物と関係しているのか!?
そして、才門がスマホを2台持ちしている理由と、よく話している電話の相手、同棲しているのか高砂明海との関係も気になります。
次に、名越時生が解読した薫の携帯の暗証番号が、克貴のクラスと出席番号と異なっていた!!
こちらは、ツイッターのコメントを見るまで、全く気が付きませんでした。
エンディングのガスマスクの人物の動きが名越に似ているのでは、という方も多数いて、これらの事から、名越が黒幕説が濃厚に!?
薫に強い思い入れがある様子の名越が、事件を解く鍵を握っているのか!?気になります。
一方、ストーリーとは全く関係なく気になっていた伊上龍治役の水上剣星さんの「ひげ」。
回を重ねるごとに伸びて、「仮面ライダービルド」の氷室幻徳に近づいてきています。
ドラマの謎解きには、全く関係ないと思いますが、気になる方はチェックしてみてください。
まとめ
数々のヒントが散りばめられているにもかかわらず、謎が深まるドラマ『ニッポンノワール-刑事Yの反乱-』。
今回第1章が完結したようですが、薫が「十億円強奪事件」の真犯人だという事実が発覚!?
また「薬がない」と発狂し、暴れ出した克貴の様子も気になります。
やはり、克貴が一連の事件の鍵を握っているのは確かなよう!?
果たして、克貴が飲んでいる薬とは!?
次回の展開が見逃せません。
そして、第6話のあらすじネタバレと感想についての紹介記事はこちらです。
視聴者の考察もまとめているので、ぜひご覧ください!

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