父親・佐野文吾の無実を証明するために、妻・田村由紀の残したノートを頼りに、真犯人を追う田村心。
そして、心が、怪しい動きを見せる長谷川翼に疑いの目を向け向け始めた矢先、翼の死体が見つかります。
動揺する心は、一連の事件の犯人として、金丸茂雄に逮捕されてしまい・・・。
心は、真犯人を突き止める事ができるのか!?
真犯人の次なるターゲットは!?
緊迫した展開が続くドラマ『テセウスの船』第3話のあらすじネタバレと感想をご紹介します!
また、第2話のあらすじネタバレと感想についての紹介記事はこちらです。
心が必死に阻止した三島明音の失踪事件についても記載していますので、ぜひご覧ください!

ドラマ『テセウスの船』第3話のあらすじ・ネタバレ
一連の事件の犯人として、金丸茂雄(ユースケ・サンタマリア)に逮捕された田村心(竹内涼真)。
心は、逮捕の直前、間一髪で田村由紀(上野樹里)が残したノートと免許証を崖から投げ捨てます。
逮捕後、一貫して無実を主張する心でしたが、金丸は全く信じようとしません。
翌日、突然、釈放された心でしたが、村人達は、心を「人殺し」扱いし、冷たい視線を向けます。
そんな心を温かく迎え入れる佐野文吾(鈴木亮平)ら佐野家でしたが、心と懇意にしている事で、佐野家は嫌がらせの被害に遭っていました。
落ち込む心や子供達に、佐野は明るく振る舞い、家族は笑顔を取り戻します。
一方、長谷川翼(竜星涼)の死因が青酸カリだと判明し、心は真犯人が音臼小の事件に向けて動き出している事を感じます。
そんな中、崖から捨てたはずの心の免許証が駐在所に届けられます。
それを見た心は、ノートも拾われたのではと、崖の下へ向かいます。
すると、そこで佐野鈴(白鳥玉季)のキーホルダーを発見します。
学校に復帰した心でしたが、やはり周囲の目は冷たいものでした。
そんな時、校門に犯人が書いたと思われる不気味な絵が・・・。
絵には「S」と記されており、心と佐野は次のターゲットが鈴ではないかと不安を募らせます。
青酸カリがなくなった木村メッキ工場に勤め、本来自殺するはずだった佐々木紀子(芦名星)の元を訪れた心。
心が青酸カリについて問いただすも、紀子は「知らない」の一点張りで、次の事件に関する手がかりをつかむ事ができません。
そこで、音臼小事件について、佐野に話すべきか心は思い悩みます。
1月20日。
音臼小事件の被害者の数と同じ「21」と書かれた缶に入ったオレンジジュースが、心のクラスに届きます。
心は、ノートを拾ったのが真犯人で、音臼小事件を止める事はできないというメッセージだと確信します。
ようやく決心を固めた心は、佐野に音臼小事件について話し始めます。
突然の告白に戸惑い、取り乱す佐野に、心は、自分が佐野の息子であり、これまでツライ人生を送って来た事を話します。
そして、佐野の無実を信じようとしなかった事を謝り、音臼小事件が起こる前に、村を出るよう懇願します。
しかし、心の言葉を信じる事ができない佐野は、心を追い出します。
切羽詰まった心は、全てをさらけ出し、金丸と共に事件解決に乗り出します。
一方、意識を取り戻した明音の証言から、明音の誘拐犯は長谷川翼(竜星涼)である事が判明し、翼は自殺として処理される可能性が出てきました。
1月22日。
音臼小で寝泊まりする心の元に、犯人から音臼神社の狐と鈴が描かれた絵が届き、心は神社へ。
ところが、そこで、青酸カリ入りのビンを見つけた心は、階段から何者かに突き落とされてしまいます。
一方、金丸から犯人から絵が届き、心を助けるよう頼まれた佐野は急ぎ神社へ向かいます。
階段下で倒れている心を助けた佐野は、自分の正義を貫くため、何としても事件を阻止する事を誓います。
そして、佐野は心を「大切な家族」だと話すのでした。
神社からの去り際、再び深い霧に包まれた心。
目が覚めると、現代に戻っていた心。
すると、音臼小事件の犯人として佐野は逮捕され、さらに、一家心中を図った佐野和子(榮倉奈々)と兄・佐野慎吾(番家天嵩)が命を落とすという未来に変わっていたのでした。
ドラマ『テセウスの船』第3話の感想
それでは、ドラマ『テセウスの船』第3話のツイッターの反応を見てみましょう!
犯人は誰だとかいうことよりも
この家族をずっと見ていたい
この笑顔をずっと見ていたい。#テセウスの船 pic.twitter.com/18upjj5IxN— エメットXL.ブラウン (@EmmettBrown1955) February 2, 2020
佐野さん警察官の鑑やで #テセウスの船 pic.twitter.com/eicjgC6tVo
— 奥 黛莉(おく まゆり) (@MLZ0902) February 2, 2020
「あいつひとりじゃ危ない
助けてやってくれよ、親父殿」うるっときたぞ#テセウスの船 pic.twitter.com/dA66zMZ1Ag
— Saku (@ImamotoSaku) February 2, 2020
テセウスの船めっちゃ面白い!ユースケ・サンタマリアは良いおっさんだよ!だってナンバープレート「4103」=「よいおっさん」だもん笑#テセウスの船 #テセウスの船考察 pic.twitter.com/aiCq6qpPyU
— はなこ☺️32W (@hanahanako23) February 2, 2020
この描写が出てきたところで、
あの天パの小学生気になり始めた、、、
てか多分あの車椅子の人があの小学生の大人になった姿よね?#テセウスの船 pic.twitter.com/kTJnBr9CiT— ぎゅうたん (@cotton22415) February 3, 2020
ハラハラドキドキの展開で、心臓に悪いですが、つい見入ってしまうドラマ『テセウスの船』。
その魅力の1つが、佐野文吾率いる佐野家の温かさではないでしょうか!
お互いに思いやり、他人にも優しくできる明るい家族の姿をいつまでも見ていたいと願う声が多いです。
しかも、あんなに家族思いで、警察官として誇りを持っている佐野が殺人事件を起こすとは考えられません!
時に、心に怒りをぶつけ手を出してしまうシーンからは、佐野の人間味を感じる事ができますね。
心の行動により最悪の未来となってしまいましたが、今後挽回する事ができるのか注目です。
また、第2話までは、心の敵役として登場していた金丸ですが、まさか、心の味方として動く事になるとは・・・。
第3話中盤では、まだまだ怪しさの残る金丸でしたが、終盤、心を助けるよう佐野と電話をしているシーンは、視聴者の涙を誘ったようです。
金丸の車のナンバープレート通り、金丸は「4103」=「よいおっさん」だったのでしょうか。
そして、事件の真相に近づきつつある金丸に、真犯人の魔の手が・・・。
金丸の死を予想し、悲しむコメントがたくさんありました。
金丸の未来も気になりますね!
まとめ
心が事件の真相を追えば追う程、未来が変わっていく様子を見せるドラマ『テセウスの船』。
心が犯人と疑いの目をかけられ始めた時点で、佐野家の本来の平穏は失われてきたようです。
そして、まさかこの状態で、心が現代に戻ってしまうとは!!
しかも、心が生きて来た人生よりも、さらに過酷な状態に・・・。
心は、再び過去に戻り、事件を阻止するのか!?
または、現代で、真犯人を見つけ出し、佐野の無実を証明するのか!?
予測不能な展開に期待が高まりますね!
そして、第4話のあらすじネタバレと感想についての紹介記事はこちらです。
視聴者が注目している姉の内縁の夫(安藤政信)の正体についても記載していますので、ぜひご覧ください!

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