2018年1月期に放送されたTBS金曜ドラマ『アンナチュラル』は数々の賞を授賞し、大変視聴熱の高い作品となりました。
主人公を演じる石原さとみ、ストーリーの鍵を握る中堂系を演じた井浦新は、改めてその演技力の高さを世に知らしめたと言えます!!
この記事では、『アンナチュラル』がどんなドラマなのか、見所や感想を短くまとめていきたいと思います。
『アンナチュラル』はどんなドラマ?
UDIと呼ばれる「不自然死究明研究所」に勤める法医解剖医の三澄ミコトと、個性的な仲間たちが、死因の分からない遺体を鑑定し事件の謎に挑んでいきます。
“質の高いドラマ”を表彰する「コンフィデンスアワード・ドラマ賞」の主演女優賞、脚本賞を授賞しています。さらに、東京ドラマアウォードでは6冠を授賞、他にも2018年のドラマにおける賞を数々受賞しているんです!
『アンナチュラル』の主題歌を務めた米津玄師さんの「Lemon」が、ドラマと見事にリンクしていると、ドラマ人気を押し上げました。2018年を代表する1曲となりましたね!
そして、脚本を担当したのは2016年の大ヒットドラマ『逃げるは恥だが役に立つ」の野木亜紀子さんでした。
湊かなえ作品『Nのために』『夜行観覧車』を手がけた新井順子と、塚原あゆ子がスタッフに顔を揃え、心に響くミステリードラマを完成させています。
『アンナチュラル』のキャストとは?
主人公・三澄ミコトを演じるのは、石原さとみさん。命に正面から向き合うサバサバとした法医学者を美しく演じます。
東海林夕子役の市川実日子さんがミコトの同僚を演じ、殺伐としたストーリーに明るさを加えます。
窪田正孝が、大学生のアルバイト・久部六郎役を演じ、可愛げのある後輩としてミコトを支え、唯一の恋愛要素を与えてくれました。
最重要人物は、井浦新演じる中堂系です。扱いにくく棘のあるミコトの上司を演じます。この中堂の過去が『アンナチュラル』の展開の鍵を握っていきます!!
『アンナチュラル』の感想・みどころは?
『アンナチュラル』は海外ドラマを連想させるウィットに富んだ台詞回しが魅力です。
そして、1話で完結するので途中から見ても物語に入り込める上に、登場人物の過去に隠された謎が毎話ごとに明かされていくので、2重に物語が進んでいきます。
恋愛要素を見せず、法医学医の置かれた現状とキャラクターの姿を誠実に描いており、死に向き合う登場人物たちが発する名言が、心に響くと話題になりました。
さらに取り上げられるテーマが、その時報道されたニュースと見事に一致するので、そのタイムリーさも『アンナチュラル』というドラマに深みを与えていました。
『アンナチュラル』のネット上での反応は?
アンナチュラル感想絵その2。3話のミコト&中堂さんの共闘体制の法廷バトル、快刀乱麻を断つ如くスカッとする展開がめちゃくちゃ気持ちよかった…!態度わっるい黒スーツ中堂さん最高でした!4話、ただでさえかわいかった六郎、ミコトラブ度が増す度にさらにぐんぐんかわいくなっていくところも沼です。 pic.twitter.com/a5XkzKEG0A
— KEI-CO (@keico) February 2, 2019
Twitter上では『アンナチュラル』の感想絵や感想マンガと呼ばれるものが、たくさんアップされました。ドラマを見ながら、SNSで感想を共有するという楽しみ方を提案したんです!
まとめ 『アンナチュラル』は最強の布陣で制作された神ドラマ!!
脚本演出スタッフ、主題歌、俳優の最高を集結したドラマが『アンナチュラル』なんです!
1話だけでも気軽に見られるところが良いところ!!
中堂の過去が明るみに出るラストには、登場人物の気持ちにどっぷり入り込んでいるはずです。ぜひ、ご覧下さい!!
最近話題のニュースのまとめ




















コメントを残す