田中希実さんは、現役大学生であり2020年(2021年?)東京オリンピックの期待がかかる陸上選手でもあります!
すでに2020年東京オリンピック5000m参加標準記録を突破していましたが、2020年7月8日に行われた「陸上・ホクレン中長距離チャレンジ」3000メートルで日本新記録をたたき出しています。
しかも1500メートルでは日本記録も持っているすごい子なんですよ!
そんな田中希実さんはその容姿を『可愛い!』と言わています( ˶˙ᵕ˙˶ )
確かに目鼻立ちのハッキリとした可愛らしいルックスです♥
なので今回は田中希実がかわいい!眉毛が男みたいだけどハーフではない!をチェックして行きたいと思います!
目次
田中希実はハーフではない!
スッピンでこれだけ可愛らしくて、目鼻立ちの整った田中希実さんは、『ハーフなのでは?』と言われています。
田中希実さんがハーフなのか調べてみたところ、両親共に日本人だったので、田中希実さんはハーフではありませんでした。
逆に純日本人で陸上競技であそこまで結果出せるのが凄いですね!
田中希実、両親は元陸上経験者
田中希実さんの父親は田中健智(かつとし)さんと言い、田中希実選手と練習メニューなど作り上げるなどして、陸上指導をしているそうです!
健智さんは現役時代、実業団川崎重工で中距離ランナーとして活躍されていた選手で、1993年に開催された福岡国際マラソンで2時間23分02秒の記録を持っています。
福岡国際マラソンは国際的にも有名な大会で、レベルの高いレースとして有名です。
田中健智さんは現在、兵庫県小野市にある「アスレック」というランニングイベントの企画やランニング教室などを開催する会社の代表を努めています。
母親は田中千洋さんというお名前です。
千洋さんは元々陸上競技をやっていた方ではないそうなのですが、健智さんの影響でマラソンを始めると結婚前と結婚後の2回、北海道マラソンで優勝しているそうなんです!
現在は健智さんの会社のランニング教室でランナースタッフとして働いているそう。
マラソンの方は市民ランナーとして楽しんでいるそうです。
ご両親ともランナーとして活躍していて、その2人とともに走ってきた田中希実さんはだからあれだけ早いんですね!
田中希実、太眉だけど可愛い!
この画像は最近の田中希実さんです。
なんだか、モデルさんのような雰囲気がありますね…!!
とにかく顔立ちがキレイなんですよね。
眉毛が太いけど目と眉の距離が近く鼻も高く顔は小さい…だからハーフ説が出たんですね!
陸上選手らしく肌も焼けていて健康的ですしね♬︎♡
この画像は少し前の田中希実さんです。
やっぱり、綺麗な顔立ちですね♥♥
田中希実プロフィール
田中希実さんのプロフィールの紹介をして行きたいと思います。
- 名前:田中希実(たなか のぞみ)
- 愛称:のぞみ、のん
- 国籍:日本
- 生年月日:1999年9月4日
- 年齢:21歳(2020年10月時点)
- 出身地:兵庫県小野市育ケ丘町
- 競技:陸上競技
- 種目:中距離走,長距離走
- 所属小野市立市場小学校→小野市立小野南中学校→兵庫県立西脇工業高等学校→ND28アスリートクラブ→豊田自動織機TC
- 大学:同志社大学スポーツ健康科学部
田中希実の経歴
田中希実さんが初めて陸上競技を体験したのは3歳の時だったそうです。
母親が参加した地元主催のロードレースにファミリー部門もあり、そこで共に走ることに。
当初はそこまでやる気があった…と言う訳では無いそうなのですが、次第に頭角を現しメダルを競うようになると、競技者としての自覚も芽生えたんだとか。
小学校5年生の頃には積極的に練習に取り組むようになり、中学校の陸上部で本格的に走りを鍛えはじめました。
そして中学生の時、2014年度全日本中学校陸上競技選手権女子1500mで優勝。
駅伝の強豪校として名高い兵庫県立西脇工業高等学校に進学すると、全国都道府県対抗女子駅伝で兵庫の優勝に貢献。
第70回国民体育大会少年女子B1500mで優勝、第72回国民体育大会少年女子A3000mでも優勝しました。
その後、同志社大学に進学してからは尼崎市を拠点とする「ND28AC(アスリートクラブ)」を経て、現在は「豊田自動織機TC(トラッククラブ)」に所属しています。
選手個人の活動をサポートするために、新たに立ち上げられたクラブチームで、田中希実さんは、
- 「このような形を採ったのはトラック競技を自由に転戦したかったからです。父親は元3000m障害の選手、母親は北海道マラソンで二度優勝したアスリートですが、共に自主練習で能力を高めるという独自の道を歩んできました。この気質を私も受け継いでいるように感じています」
と語っています。
大学入学時から練習拠点のある尼崎市で一人暮らしを始めた田中希実さん。
時間割によっては午前5時に起床し、10~12キロの朝練後に朝食をとり、大学に向かうそうです。
朝起きてすぐ10キロ以上走るなんて想像出来ない。( ̄▽ ̄;)
授業を終えた後は京田辺校地の陸上競技場で再び練習。
ちなみに田中希実さんは、小学生の頃から童話や児童文学が大好きだったそうで、『大きな森の小さな家』、『だれも知らない小さな国』などが心を癒してくれるそうです。
田中希実の夢『陸上界に影響を与える人』
父親から贈られた言葉「一志走伝」を胸に刻んでいる田中希実さん。
その言葉を胸に、いつか日本のトップに立ち、世界で活躍することによって「陸上界に影響を与えられる人」になりたいと願っているそうです。
なんだか田中希実さんなら現実にしてしまいそうですね♬︎♡
田中希実主な戦績
- 2012年:ジュニアオリンピック800m 6位
- 2013年:全日本中学陸上(愛知) 1500m 4位
- 2014年:全国女子駅伝 8区 区間賞 兵庫県6位
- 全日本中学陸上(香川) 1500m 優勝
- ジュニアオリンピック A3000m 3位
- 2015年:全国女子駅伝 8区 区間賞 兵庫県3位
- 和歌山インターハイ2015 1500m 5位
- 第70回国民体育大会(和歌山)1500m 優勝
- 2016年:全国女子駅伝 1区 区間15位 兵庫県2位
- 第100回日本選手権1500m 2位
- 岡山インターハイ2016 1500m 2位
- 第71回国民体育大会3000m 2位
- 2017年:山形インターハイ2017 1500m 2位
- 山形インターハイ2017 3000m 2位
- 第72回国民体育大会3000m 優勝
- 2018年:全国女子駅伝 1区 区間5位 兵庫県優勝
- アジアジュニア選手権 3000m 金メダル 大会記録
- U20世界選手権 3000m 金メダル
- 第73回国民体育大会 成年女子5000m 優勝
- 2019年 :全国女子駅伝 1区 区間11位 兵庫県4位
- クロスカントリー日本選手権 シニア8km 優勝
- 第103回日本選手権 1500m 2位
ありとあらゆる大会で確実に結果を残していますね!
田中希実走りの特徴
体幹をしっかり使った走法で、トラックの1500mから5000mの距離では最強ランナーの一人なんだそうです!
レース中にスピードの変化が繰り返される1500m、3000mでは強いのですが、反面、駅伝など5000mを超える距離では最後にスタミナが不足でペースが落ちてしまうんだとか。
ですが2020年、上下動が少ない走法に変わり、夏に相次いで日本記録を出しています。
改良に改良を重ねている田中希実さん、以前より無駄なエネルギーを使わないようにスピードを生かした走法が生かせるようになれば更なる記録向上が期待されてるそうです!
田中希実がかわいい!眉毛が男みたいだけどハーフではない!まとめ
今回は田中希実さんについて調べてみました。
ハーフ説は、太い眉毛に目鼻立ちの整った顔立ちなどから来る噂でしたが、単に田中希実さんがキレイなだけでした!(笑)
両親ともに日本人の純日本人です。
たくさんの大会で確認に結果を残している田中希実さん。
東京オリンピックがどうなるのか、いまだわかりませんが、もし出場する事になったら活躍して欲しいですね!!
本人の夢である、いつか日本のトップに立ち、世界で活躍することによって「陸上界に影響を与えられる人」。
田中希実さんはきっとなれると思います。
活躍を全力で応援していきたいと思います!(^O^)
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