山田勝己さんは、大人気番組「SASUKE」の元出場者の一般の方なのですが、「ミスターSASUKE」と呼ばれ一際知名度と人気のある人物です。
2003年に開催されたSASUKE第12回の時、実況の古館伊知郎さんが山田勝己さんを「ミスターSASUKE」と呼び始めたのがきっかけなんだそう!
2012年の第28回にてSASUKEを引退しましたが、その人生を「SASUKE」に捧げてきたと言っても過言ではありません。
そんな山田勝己さんのプライベートなど気になりますよね。
なので今回はミスターSASUKE山田勝己の名言集と記録が面白い⁉年収や嫁,息子について!チェックしていきたいと思います!
目次
山田勝己SASUKEでの記録や名言集
1996年の『クイックマッスル全国選手権』準優勝という実績を評価され、担当者からの連絡により第1回大会からSASUKEに出場する山田勝己さん。
そもそも最初は、「軽い気持ちで参加した」と語っています。
それが、SASUKE史上初!?の自宅にSASUKEセットを作ったり、クリアのために減量までしました。
そんな山田勝己さんは、数多くの記録や名言を残しているのでまとめてみました。
山田勝己の名言集
山田勝己さんは記憶に残るいくつもの名言を残してきました。
第3回大会では、
- 「負けたくないっていう…ただそれだけです」
第10回大会ではもはや伝説の
- 「俺には…SASUKEしかないんですよ」
第28回大会では、
- 「SASUKEが何十年続こうが、見届けていきたい気持ちがあります」
などの名言を残しています。
SASUKEに対する熱い思いがありますね!
ただ、一部では家族や仕事があるのに「SASUKEしかない」は違うだろと言う意見がありますが、まぁ…人それぞれですよね、考え方は(^o^)
SASUKEでの主な成績
若かりし山田勝己さん。
山田勝己さんは、SASUKE初出場から6大会連続で1stステージクリアの歴代最多記録を保持しています。
また第12回大会までは1stを10度突破しており、1stクリア率は約83%の安定感を誇っていました。
凄いですよね!ファーストステージは100名中数名しかクリア出来ない難所なのに…!!さすがミスター!
しかも、最終エリア到達数は3度あります。
この記録は4位タイの記録だそうです。
SASUKE最優秀成績は第3、6、10回大会の3回経験しており、完全制覇者を除くと歴代1位です。
ゼッケン100番は7度経験しており、レジェンド長野誠さんの14度に次ぎ歴代2位タイです!
SASUKEのゼッケン100番と言う数字は、それは特別なものであり、実力が認められた者しか付けることができないんです。
1stステージの最終競技者としてトリを飾る意味でも注目度も高く、完全制覇を期待される者が付ける番号でもあります。
なので、ゼッケン100を7度付けてると言う山田勝己さんがいかに凄いかがわかりますよね。(レジェンド長野誠さんの14度はちょっと異次元ですけど笑)
山田勝己の職業や収入は?
ミスターSASUKEと呼ばれ、全てを捧げてきた山田勝己さん。
しかしSASUKEはスポーツではなく、あくまでテレビ番組の企画のひとつなので職業と言うのは違いますよね。
山田勝己さんはどんな仕事をして収入はどのくらいなのでしょうか。
山田勝己鉄工所社長で年収は600万
山田勝己さんは元々ボンベ配送業者で働いていましたが、仕事中にトレーニングをしてしまい、最終的にクビになってしまいました。
その後は、SASUKEのためのトレーニングの時間が確保しやすいという理由から、奥様の実家の鉄工所でアルバイトをしながら大会に挑み続けていたそうです。
そして現在は、鉄工所の社長となったのですが鉄工所は社長でも平均年収は600万円くらい、とされているので、おそらく山田さんもそれくらいではないかと思います。
山田勝己の家族は?離婚の噂や息子
山田勝己さんのプライベートについてです。
調べていると「離婚」などネガティブなワードが出てきます…
実際はどうなのでしょうか。
山田勝己の嫁と子どもについて
ネットで調べていると山田勝己は奥さんと離婚したのでは?と言う噂がありますが、奥さんの実家の稼業を継いでいるので、それはガセではないかと思います。
あまりにSASUKEに没頭する山田勝己さんを見て、「よく嫁に見放されないよね」と言う世間の声からそんな噂が出たんじゃないでしょうか。
それか、レジェンド長野誠さんのバツイチと混ざったのではないかと思います。
長野誠さんは1度、離婚されているので。
お子さんですが、成人した息子さんがいるそうです。
山田勝己さんは、有名ですがあくまで素人さんなので、プライベートの情報はあまりみつかりませんでした。
山田勝己プロフィール
- 生年月日:1965年10月22日
- 年齢:55歳(2021年1月時点)
- 愛称:ミスターSASUKE
浪速のターミネーター - 身長:175センチ
- 出身地:兵庫県加古郡播磨町
- 職業:YouTuber、鉄工所社長
- 所属:ハンディ
山田勝己の略歴
中学時代は陸上部で、高校時代は野球部に所属していたほか、ソフトボールで全国大会出場という経歴を持つなど、とにかく運動神経抜群な山田勝己さん。
陸上の長距離走も得意で小学4年生からマラソン大会は毎年優勝していたそうです。
25歳からトレーニングをし、1996年、TBS『筋肉番付』の『クイックマッスル全国選手権』に出場し、準優勝となります。
これがきっかけで、31歳でSASUKEと出会うと、 第1回から出場し続け完全制覇まで残り約30cmまで迫るなどの優秀な成績を収め、SASUKEを代表する選手になりました。
山田勝己さんは、
- 「SASUKEは挑戦する度に落ち続け、非難を受けたことが挑戦を続ける理由の一つになった」
と明かしています。
山田勝己が与えた影響
自宅にSASUKEのセットを初めて作成した人物である山田勝己さんは後の選手に多大な影響を与えているそうです。
史上二人目の完全制覇者である長野誠さんは山田勝己さんに憧れてSASUKEに出場。
漁船の自室に家族の写真と並べて山田勝己さんの写真を貼り、山田同様失敗したエリア(そり立つ壁)のセットを自宅に作って練習していました。
なので当初は「第2の山田」という愛称で呼ばれていたほどです。
史上四人目の完全制覇者である森本裕介さんも、第3回大会でFINALに挑む山田勝己さんの姿に憧れてSASUKE出場を志したそうです。
しかも森本さんはSASUKEで結果を残す前に、山田さんの自宅を訪ねて自作セットでトレーニングをしたことがあるとか!
出場者だけではなく、SASUKE総合演出を務める乾雅人さんは、出場者の人間ドラマを描く現在のSASUKEの土台を作ったのは山田さんの影響が大きかったと語っています。
自宅にセットを作るほどSASUKEにのめり込む山田さんのストーリーを第3回大会の放送から組み込んだところ、番組が一気に人間臭いものに変わり、それがSASUKEの大きな柱になったそうなんです。
また、乾さんはSASUKEが生んだモンスターとして、山田勝己さんの名前をあげており、「彼がいたからその後に長野誠さんら、後に続く者が出てきた」と評価しています。
ミスターSASUKE山田勝己の名言集と記録が面白い⁉年収や嫁,息子について!まとめ
今回はミスターSASUKE山田勝己さんについて調べてみました。
山田勝己さんについては、割と賛否両論ある方ですよね。
山田勝己さんのあのSASUKEに対する熱い想いに感動する人。
逆にそれが身勝手に見える人。
ですが調べていると、影響を受けた方も多く結果も残し、ただストイックで真面目な方なんだなっと言う印象になりました。
仕事もちゃんとやっているようですし、年収も600万円ほどあり、テレビに出ればギャラも出るでしょうし、十分ですよね!
プライベートや家族については、あくまで一般の方なので情報は少なかったですが、奥様と息子さんがいるようです。
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